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Tranquility schlug das Wasser

 

準備に明け暮れたオープンキャンパスも
あっという間に終わり



賑やかだった学園内も、寮内も、





今はもう静けさに包まれている







「マスター、お茶をお持ちしました」




「ああ、ありがとう。
今日は疲れただろう?早く休むといい」




「はい。失礼します」







オープンキャンパスは無事終わったが

副寮長としてまだまだ仕事があるらしく





マスターはあれからずっと部屋で机に向かっている






疲れているのはマスターの方なはずだ







副寮長としてゲストの対応や、


寮長と来年の新入生の書類確認と




とても忙しくしていた







副寮長とはそれ程に責任のある役割なのだと痛感した







寮長ならばなおさらだろう







だが、マスターも寮長も





そんな様子は微塵も見せない







それが寮を背負う者の姿なのだろう







しかし…




少しでも休んでもらえるといいのだが……

18:00 (13ago)2年生 ハビエル・ウルバーノ・レカルテ アンディーン副寮長お世話係 comments(0)
Binsenweisheit


今年もこの時期が来た


オープンキャンパスの準備に明け暮れる時期




去年は初めての事ばかりで


冷静に的確な指示を出しているマスターの


足手纏いでしかなかった…








でも、今年は2回目だ





マスターが副寮長になったからには





マスターのファグとして



恥ずかしくない行動と働きをしなければ






「失礼します」



「どうぞ」



「マスタ…、副寮長から預かって来た書類です」



「ありがとう。リシャールは?」



「副寮長は別件でエバール先輩と出てます」



「そっか」




寮長のレマルク先輩は…


何を考えているのかわからない人だ




まるでマスターとは正反対



隙があるようで無く


柔軟に見えて


人に有無を言わせぬ説得力がある





寮長の元、

今年のアンディーンは驚くほどに静かに


それでいて

どの寮よりも結束を強くしている様に
感じる




これも寮長の力量、

という事か





「お茶をもらえるかな?」

「…はい」

「戻って来たらリシャールにも」




もちろんです

15:00 (13ago)2年生 ハビエル・ウルバーノ・レカルテ アンディーン副寮長お世話係 comments(0)
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