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Question

 

今日のオープンキャンパスはちょっと変な一日だった

 

まず、アルベルティーニ先輩には

「今日は具合が悪いからお休みしまーす!とかなんかうまく言っておいて」

なんて頼まれて

うまく、なんて言われても

僕は隠し事が苦手というか

上手くないから

マスターにはバレちゃってたかな

ぎりぎりセーフ、だったりしないかなあ?

結構頑張ったと思うんだけど

 

 

 

そこまではいつもの日常っていう感じだったのに

僕がお茶を持って戻って来た時には

何か空気が変わってた

 

いつの間にかシュヴァイツァーが来ていて

シュバイツァーがマスターに書類…?

彼が持ってくるなんて珍しいって思ったんだ

 

でもこれはあまり詮索しない方が良いみたい

 

マスターが望まないなら

僕はそれに従う

 

 

だけど

 

ヴァイゼがシルフィードにっていうのは

本当に不思議

だって僕がいつもマスターの部屋に行く時は

必ずケージの中にいるのに

逃げ出すなんてあるのかな…?

とても賢い子なのに…

ん?賢いから出れるのかな?

でもいつ…?

 

マスターの様子が変だったから

あんまり聞けなかった

マスターもすぐに出ていってしまったし…

 

 

 

やっぱり

 

何かは分からないけど

 

今日は何かが変、だったんだ

 

 

 

 

 

18:00 (13ago)2年生 マリアン・ジェフロワ・タイユフェール ノーム副寮長お世話係 comments(0)
Ich folge ihm

 

僕の目の前を歩く大きな背中

 

学園内はオープンキャンパスを控えて

 

雰囲気も日々騒がしくなってきた

 

でも、この方はいつもと全く変わらない

 

穏やかに微笑みながら

 

気が付けば軽く物事をこなしてしまう

 

 

 

イグナーツ・テオドリヒ・ハイゼンベルク

 

 

 

この方が僕のマスター

 

何より秩序を重んじるノームの副寮長

 

 

マスターのお役に立てるように

 

精一杯お手伝いしなくちゃ

 

僕もオープンキャンパスは2回目になるんだし

 

去年より出来ることはたくさんあるはず

 

よし!頑張ろう!

 

 

 

「ねえ、マリア〜〜ン!ちょっとこっち来て!静かに、そ〜〜っと、ね!」

 

 

アルベルティーニ先輩…?

 

 

その笑顔…

 

 

あの、何か僕…

 

 

 

 

嫌〜〜な予感がしてきた…

 

 

 

 

 

 

 

 

15:00 (13ago)2年生 マリアン・ジェフロワ・タイユフェール ノーム副寮長お世話係 comments(0)
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