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Temporary respite

 

「失礼致します。お茶をお持ち致しました。」

 

「ん、あぁ、ありがとう」

 

 

マスター、少し疲れているみたいだ

 


オープンキャンパスを控えて
仕事は日増しに増えるばかりで減る気配もない


寮長であるリンドグレーン先輩や
副寮長のダウズウェル先輩は
責任も仕事量も別格なのだろうとは思うけれど
それを傍で支えているマスター達監督生も

僕には想像もつかないくらい
たくさんの気苦労や負担があるんだろう

 

サラマンダーをまとめるだけでも大変なのに
他寮とのやりとりや揉め事の仲裁…

 

この学園はなんでこうも生徒間の折り合いが悪いんだろう
みんながクエスティ先輩みたいに穏やかなら良いのに

 

そしたらマスターだって少しは…

 

 

「サランドナ、お茶のお代わりを貰えるかな」

「はい。マスター」

 

 

ううん、僕が今すべきことは


マスターが少しでも体を休められるように、だよね

 

15:00 (13ago)3年生 ウリセス・シプリアノ・サランドナ サラマンダー監督生お世話係 comments(0)
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