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IMPERATOR


インペラトル(imperator)

 

 

 

 

 

それは古代ローマにおいて最高権力者を表す称号であり、

 

皇帝すなわちエンペラー(emperor)の語源ともなったこの言葉は

 

絶対的な“権威”そのものといっていい。

 

 


ここロイヤルスクール・オブ・エバーグリーンにおいては

 

一年に一度発表される最も輝ける寮ということになろう。

 

 

各寮の生徒たちは他寮に先んじて評価を上げ、

 

その頂に彼らの長を掲げる。

 

 

いずれ格付けされる世界で生きていく彼らが

 

初めてその経験にさらされる舞台ともいえるわけだ。

 

 

 

 

 

 

 

ふぅ・・・・・・

 

 

 

 


いつものオープンキャンパスの風景とはいえ、

 

あれだけの数のゲストを案内するのは骨が折れますね・・・

 

 


この学園の運営は国家からの補助金と、

 

貴族や資産家からの寄付金、

 

そしてその資産をフェローが管理運用することによって成立しています。

 

 


そのため多くの政治家や資産家をはじめ、

 

進学を控える子女を抱える多くの保護者が、

 

我が子の、ひいては家の将来を賭すに値する学び舎であるか

 

見極めるために見学に訪れるのです。

 

 

 

当然ホストである私たちには

 

最高のおもてなしを実践する義務があるのですが…

 

 

 

時には想定外の事象が生じる場合もあります。

 

 

 

 


オープンキャンパスの当日にシルフィードの監督生である

 

Mr.ケスラーとMr.グラツィアーニが

 

諍いを起こすという事件がありました。

 

 


今年度のインペラトルの称号を獲得したシルフィードが

 

このような醜態をさらしてしまうとは・・・

 

穏やかではありませんね。

 

漏れ伝わるところでは、

 

どうやら、第3寮アンディーンが絡んでいる様子…

 

 

寮長のMr.クーベルタンと副寮長のMr.ベラルディが仲裁に入ったものの、

 

後々に禍根を残さなければよいのですが・・・

 


これから新しい学期が始まるその大事な時期、

 

各寮の動きが活発になるやもしれません。

 

 


もちろん、

 

アピール競争だけでなく、

 

足の引っ張り合いなども含めて…

 

 


それぞれの事情、

 

それぞれの流儀、

 

そして、それぞれの思惑、

 

 

それらが絡み合って何が生み出されるのか・・・

 

 

 

ゆっくり見ていくことにしましょう。

 

 

 

 

 

18:00 理事長 ドナルド・エイブ・クレメンツ comments(0)
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